パーキンソン病の方のためのブログ

ゴーシェ病とパーキンソン病の関係

ゴーシェ病(Gaucher disease)とは、グルコセレブロシダーゼ(別名β-グルコシダーゼ)という加水分解酵素の活性が不足または欠損しているために、糖脂質のグルコセレブロシドが肝臓、脾臓、骨髄(マクロファージ)に蓄積する先天性の代謝異

パーキンソン病の新たな治療戦略

パーキンソン病の方に役立つ基礎知識vol.52
免疫システムの力:抗体 私たちの身体を守る免疫システムは、抗体と呼ばれるタンパク質を使って、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を攻撃します。抗体は特定の異物にある抗原(目印)に特異的に結合して、その異物を生体内から除去するために働きます

パーキンソン病の薬物療法

パーキンソン病の方に役立つ基礎知識vol.51
パーキンソン病(PD)は、診断初期から晩期まで薬物療法が治療の主体となります。 診断初期の頃は、治療薬の反応性が大変良く、症状がなくなったように感じる時期があります。※ハネムーン期しかしながら、薬物治療が数年経過してくると1日の中で、治療薬

歩行障害

パーキンソン病の方に役立つ基礎知識vol.50
歩行障害とは 歩行障害は、上肢の振りの減少、つま先の上げが不足し、前傾姿勢となって起こります。また、体幹筋の固縮や可動域の制限のために体軸の回旋が乏しくなり、ストライド長が短くなる小刻み歩行となってしまいます。小刻み歩行は、重複歩距離(踵が

若年性パーキンソン病

パーキンソン病の方に役立つ基礎知識vol.49
若年性パーキンソン病とは 若年性パーキンソン病(YOPD:Young-onset PD) は、20歳から50歳の間で発症するパーキンソン病(PD)のことを指します。病気の症状は、どの年代で発症しても基本的に同じですが、若い人はその生活環境に