2024/01/23
パーキンソン病コラム
卓球はパーキンソン病に有効? パーキンソン病の方に役立つ基礎知識vol.35
パーキンソン病には薬物療法と並んでリハビリ、運動が大事だと言われています。運動することでドパミンが増えるとも報告されています。パーキンソン病が進行してくると、筋力が低下し関節が固くなり、姿勢の変化や運動機能の低下が生じてきます。また、リズミカルな動作や2つの課題をこなす(二重課題)動きに対応することが難しくなっていきます。
近年、タンゴセラピーや卓球療法がパーキンソン病の進行期に有効であるとの報告があります。