「第20回 高齢者福祉実践・研究大会 アクティブ福祉 in 東京 '25」にて口演発表を行いました。

6月13日(金)、東京ビッグサイトにて「アクティブ福祉 in 東京 '25」が開催されました。

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弊社のメディカル事業部 事業部長であり主任ケアマネジャーの  鈴木 直美が、「医療連携室が創る新たな在宅支援へのアプローチ」というテーマで、また、同事業部 営業支援部 ITソリューション課 内田 陽が「多職種連携における日々のデータ記録の標準化と活用モデルの提案」というテーマで発表を行いました

 

「医療連携室が創る新たな在宅支援へのアプローチ」

この発表はケアマネージャーと医療職の協働アセスメントの仕組み化に焦点を当てた内容です。特に注目されたのが、当社で創設した「医療連携室」の役割です。
また、医療系資格を持つケアマネの配置や、医療職配置への加算制度導入の提案も行いました。これらが実現すれば、自立支援型ケアマネジメントがさらに普及すると予想されます。

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「多職種連携における日々のデータ記録の標準化と活用モデルの提案」

この発表は多職種連携におけるデータ記録の標準化と活用モデルについて提案するものです。

従来の課題を解決するためICTを導入し、データ記録の標準化と効率的な情報伝達を実現した内容の発表を行いました。これにより、サービスの質向上と迅速な情報共有を達成。今後もシステム改善で在宅支援を強化します。

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今後もこのような研究発表を継続し、サービスの向上に活用して参ります。