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首下がりを改善する!簡単ストレッチと運動療法 パーキンソン病の方に役立つ基礎知識 vol.64

パーキンソン病の運動症状

パーキンソン病の運動症状には以下の特徴があります。

①安静時振戦
②筋強剛(筋固縮)
③運動緩慢・無動
④姿勢反射障害
⑤マルチタスク運動能力の低下
⑥リズミックな運動能力の低下

これらの症状が進むと、前肩、前屈み、首下がり、腰曲がり、ピサ症候群(立位や歩行時に出現・悪化する体幹の側屈を特徴とする姿勢異常)などの姿勢異常が生じます。



なぜ首下がりになるのか?

首下がりは、主に以下の原因が考えられます。...つづきはこちら



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column-tatukawa.png立川 哲也
<理学療法士、PD 療養指導士、生命科学博士、LSVT®BIG ライセンス認定者>

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病の進行具合と未来像を予測しながら、リハビリの具体的なアドバイスをいたします。
パーキンソン病の特徴にあわせた自立度の高い方向けのリハビリプログラムを設定しています。